あなたの部屋、男臭くなってはいませんか・・・・?
男性特有の、皮脂臭さは部屋に付着して離れません。 自分ではニオイに慣れてしまい敏感になれないので、もしかすると部屋がとってもクサイ可能性があります。
今回はお部屋の香りをキレイに保つための3つのコツをあなたへ伝授していきます!
20代〜30代が最も脂臭い
あまり知られていませんが、加齢臭(世代臭)は20代〜30代が最も強烈なのです。
実際に加齢臭といえば60歳以上のおじさんをイメージしがちですが、年をとれば脂が少なくなるため、若者ほどの強烈な脂臭さはなくなります。
それに対して10代〜30代前半あたりは、特に皮脂が過剰に分泌されてしまうので部屋がどうしても脂臭くなってしまうのです・・・
恐ろしいことに、男性は自分の匂いには鈍感です。 簡単には気がつかないのです。 反対に女性はすぐに気がつくので、放置しておけばクサイ人というレッテルを貼られてしまいます。
ベッドは男臭さの根源となっている!
ベッド(布団)こそ、男のクサイ匂いが集結している場所といっても過言ではありません!
人間は眠っているあいだに、夏はコップ2杯、冬はコップ3杯くらいの汗をかいています。人によっては120円で買えるジュース1杯分くらいの量になります。
それが、布団やシーツや敷布団に吸収されてしまうので、どうしても男クサくなってしまうのです。
放置しておけば、匂いは更に強烈になっていくので早めの対処が必要です。
ここで、男の脂クサイ臭いを予防するためにベッドまわりの掃除方法のコツと目安を紹介します。
[su_box title=”ベッドのお手入れ” style=”bubbles” box_color=”#ff94f1″ title_color=”#000000″]・布団シーツは1週間に1度洗う
・枕カバーは3日に1度変える
・朝起きたあとはベッドに消臭剤
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最低限やっておくべき掃除方法は、この3つです。

絶対に守るべきは、枕カバーを変えることです。 男が一番クサくなるのが頭です。頭皮の皮脂です。 これはお風呂からあがって6時間くらいするとすでに、臭い始めます。
[su_box title=”頭皮がクサくなる理由とは” style=”bubbles” box_color=”#ff94f1″ title_color=”#000000″]髪の毛の毛穴に皮脂が分泌されると、空気に触れ合ってしまい強烈な臭いが発生します。
皮脂と汗が混ざり合い酸化することで、徐々に臭い始めていきます。[/su_box]
枕カバーは3枚くらい予備を揃えておけば便利です、 仕事をしていると一日に頭を洗える回数も決まってきますし、臭いを完全に抑えることは不可能なのです。
Tシャツを数枚揃えておく感覚で、枕カバーも1000円程度のモノを3つくらい用意しておけば、本当に便利です! これで女性にクサイと思われる心配もありませんね!
部屋は毎日換気をする
部屋の換気は絶対に重要です。 換気はキレイな空気を取り入れることではなく、部屋の漂っている空気を外へ出す行為だとかんがえましょう。
男の部屋は、自然と脂臭くなっていくので1日に2〜3回程度10分換気してください。
朝おきて10分窓を開けて換気する。仕事から帰宅後に10分間換気する。眠る前に換気扇をまわして換気する。 このくらい意識しておけば、部屋が男クサくなる心配はなくなります。
空気を入れ替えるだけで、部屋に皮脂臭さが付着しないのでおすすめです(^O^)b
消臭剤はお守り程度で使って下さい

ファブリーズやリセッシュは、あくまでもお守り程度でつかってください。
絶対的な効果はありませんので、あくまでもお助けアイテムとして使えばいいですよ!
絶対にやってはいけないのが、消臭剤を使ってしまえば部屋のニオイは消える! と勘違いしてしまうことです。
これは、部屋のニオイに鈍感になり、クサイ人というレッテルを貼られてしまう原因です。 消臭剤に頼り切るのは、ニオイを解決することから逃げているのとおなじです。
たまに、香水を使いすぎで鼻が麻痺している人がいますよね・・・・笑 ああ、ならぬように気をつけましょう!
柔軟剤のいい香りを洋服につける方法!
女友達を部屋に連れて、ニオイをチェックしてもらう
仲の良い友達や、女友達がいるのであれば、頻繁に部屋に遊びに招待してください。
そうすることで、部屋をキレイに片付けるクセがつきます。
更に、部屋が臭くないかチェックしてもらえる のでおすすめです。 気心のしれた人間からアドバイスをもらえるのは有り難いですよね!
恋人などであれば気を使って言ってくれない可能性もありますよね。
自分の部屋の香りには鈍感(ニオイに慣れてしまう)ので、他人にアドバイスをもらって、常に部屋の香りをいい匂いが保っておきましょう!