男性必見!香水の上手な付けかたと長続きさせる持続法を紹介します。
日本では香水が海外ほど浸透していないため、ほぼ9割の男性が間違った香水の付け方をしています。
ここで知らないままテキトーに付けていると、女性に臭がられたり、まわりに迷惑をかけてしまう原因になります。
ダサい後悔をしないために、今回は正しいコツとポイントを身につけてかっこ良く香水を使いこなしましょう!
もくじ
男性の香水の付け方はどうすればいいか?
男性ほど、香水をガンガンつけてしまう傾向にあるので、絶対に注意するべきポイントは「なるべく少量の香水をつけること」です。
多くの人が勘違いしていることがあります。
それは、香水はたくさん付けるとたくさんいい匂いがすると思っていることです。
これは大きな間違いです。 つければ付けるほどいい匂いはしないですし、むしろ悪臭に変わってしまうのです。
まず第一に男は基本的に体温が高いため、無理に香水をつけすぎると体温で蒸発した香水が、プンプン香ってしまうのです。
反対に女性は汗をかきにくい傾向にあるため(男子とくらべて)香水の量を増やしてもそれほど問題はありません。
しかし男性の場合は、つけすぎはNG行為です。 嗅覚が敏感な女性に嫌われてしまう原因にもなりますし、周囲の人間へ迷惑をかけてしまうことになるでしょう。
香水はワンプッシュまでに抑える
これが基本です。香水はワンプッシュで十分です。
香水は付けている自分がそれほどニオイを感じていなくても、まわりにいる人間からすればフツーにニオイが伝わっているのです。
なぜなら、人間は他人の香りに敏感だからです。
ちょっとでも自分ではない香りがすればすぐにわかります。 男性は自分の香水は自分のためにも付けていることが多いですが、
香水の本来の目的は、相手を楽しませることにあります、 つまり自分はそれほど匂っていなくても、相手が心地よくなれるのであればそれでOKなのです。
自分でニオイがぷんぷん感じられるほど、香水をつけているときは確実にまわりに迷惑をかけているので注意してください。 メンズはなるべく香水の量を控えめにするべきです。
ワンプッシュしていれば、しっかり相手にも匂いが届くので自信をもってください!
男性がつけるべき香水の場所
男性は肌につけると、匂いが強くなったり汗と混ざりあって臭くなることがあります。
とくに脂汗をかきやすい年代の方や、汗っかきの人は要注意です。
おすすめは、お肌にちょくせつ香水をつけるのではなく
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洋服につけることをおすすめします!
洋服は毎日洗うはずなので、しっかり香水をつけても匂いや汚れになることなく落とせます。 お肌につけるよりも持続性が高まるので、あなたから香水の匂いが長続きするのでとくにおすすめです。
香水をたくさん使うこともなくなるので節約にもなり、最適です。
基本的にはTシャツの手首あたり、もしくはズボンにワンプッシュつけておけば、あなたが動くたびにふわっと心地よい香水の香りが漂ってくるはずです。
ここでもつけすぎてはいけません、あくまでもワンプッシュが理想となります。
香水のつけすぎは単なる自己満足であり、相手のためにはなりません。
何度もいいますが、女性は男よりも10倍以上こまかくニオイを嗅ぎ分けることができるといわれています。だからこそ、注意してくださいね!
香水でカッコをつけるためには、さりげなさが何よりも大切になるのです。
香水の種類は女性に選んでもらうべし!

これが最重要です。 基本的な男性の香水の付け方のコツを知ってあとは、いよいよ香水選びです。
ここで、有名な香水を選んでしまうと女性からは「ありきたりな人」というレッテルを貼られてしまいます。
さらに、あえて奇をてらって海外のマイナーな香水を選べば「へんな人」といレッテルを貼られてしまう可能性があります(笑)
ここで重要なのは、女性受けの良い香りを選ぶことです。
それには、男性であるあなたが香水を選ぶのではなく・・・・・女性に選んでもらうことが重要です。
なるべく同年代の女性に香水を選んでもらうことをおすすめします。
男であるあなたが「これはいいな!」と思った香水よりも、女性が選んだ香水のほうが女性受けがいいことがあります。
男性と女性では感性がまったく違うので、ここは素直に参考にしておけば滑ってしまうことはありません。
少々面倒ではありますが、女性受けを狙うことも重要なのです。
ありきたりな有名香水は、他人と被る確率が非常にたかいのであまり選ばないほうがいいでしょう。街中で自分とおなじ香水の人と出会うとちょっとテンションが下がっちゃいますよね(笑)
ネットで口コミを参考にするのもアリです!まわりに女性友達がいなかればネット上のレビューを参考にしてみましょう。 Amazonや楽天がおすすめです。
夏場の香水はなるべく控えめにすること
メンズは特に注意して欲しいことがあります。
それは、夏場の香水です。
先ほど、汗のかきやすい人ほど香水のニオイが強くなるといいましたが(体温が高くなるため)夏場は汗をかかなくても、香水が強くなるので
できれば、香水は肌につけないほうがいいです!
「えっ!?男は夏に香水をつけられないの?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
正しくはお肌につけられないだけで、洋服やズボンにつければ問題はありません。
むしろ衣類の繊維につけたほうが、長持ちしますし、いい香りを持続させることができるので一石二鳥です。
ただスーツやシミになりやすいデリケートなアパレル類には絶対に香水を直接噴射しないことを守って下さい!せっかくのスーツが台無しになりますよ・・!