健康と生活の知恵ぶくろ「シリモノ」

暑くて寝れない時の対策はこれだ!夜にぐっすり眠るコツ

      2017/06/08

 

夏真っ盛りですが、あなたは日々ぐっすり眠っていますか? それとも、寝苦しさにまけてイライラしていますか?

 

夏には暑さの対策と、暑さに負けない環境づくりが重要です。

 

夏場は寝ているときも熱中症や夏バテになるので、注意しておく必要があります。

 

自分の健康と命をまもるためにも、今回は熱帯夜対策をしっかり身につけてください! 家族にもアドバイスしてあげると喜ばれるかもしれません。

 

寝苦しい夜は冷房(クーラー)をつけよう

 

あなたは、こういったウワサを聞いたことがないでしょうか?

 

寝るときはクーラーを消すべきだ!
冷房をつけた部屋で寝ると健康に悪い

 

・・・・・・・・・

 

じつは、こういった情報はほぼデマです。 たしかにキンキンに冷えた部屋で眠ってしまうと、風邪をひいたり、朝起きたときにダルくなることもあります。

 

しかし正しい冷房の使いかたをすれば、このようなデメリットはなくなり、気持よくグッスリ眠れるような環境になるのです。

 

熱い夜は我慢して寝るというのは、すでに時代遅れの考えなのです。

 

あなたは室内熱中症(しつない ねっちゅうしょう)というコトバをご存知でしょうか?

 

ふつう、熱中症といえば外で直射日光を浴びているときにおこる症状だと思われがちですが、日本では夜の就寝中に熱中症で命を落とす人が非常におおいのです。

 

ご老人や小さな子ども(乳児、幼稚園児)などが犠牲になることが多いです。 あまりニュースにはならないので知らないこともあるはずです。

 

クーラーをつけないことで、電気代を節約し、健康的な状態で眠っているとおもっているので大きなまちがいなのです!

 

では、正しい冷房(クーラー)の使い方をいまから解説するので、お手元にスマホでメモをしてください。

 

就寝時の冷房はおやすみモードに設定する

 

あなたのお部屋にある家庭用エアコンには、「おやすみモード」もしくは「就寝モード」というような、「風が控えめにでる設定」があるはずです。

 

夏の寝苦しく暑い夜には、この機能をつかって寝ることで辛さや疲労感を改善することができます。

 

この設定は、クーラーの温度が27度〜28度とやや高めになっているので、風邪をひいたり朝おきて筋肉がガチガチに固まってしまう状態をふせげます。

 

あなたの自宅のエアコンにこういった機能がない場合は、「設定温度を27度以上にする」ことで解決できます。 また風量は「弱風」にしておくだけで、気持ちの良い室温でリラックスして眠れます!

 

ガンガンに部屋を涼しくすると、実際に寝る直前までは気持ちがよいのですが、寝てしまうと体温は低下するので、健康によくありません。

 

あくまでも熱帯夜の対策として冷房をつかってください!

 

扇風機とサーキュレーターを使って部屋の熱気を逃がそう

サーキュレーター

万が一、あなたのお部屋に冷房がないときは、扇風機もしくはサーキュレーターをつかって暑さ対策をはじめましょう。

 

ちなみに、サーキュレーターとは扇風機とはちがい、直接風を体に当てるものではなく、室内の空気を循環させるためのアイテムです。

 

Amazonで、こういった低価格で販売されていたりします。

 

 

それで、この2つのアイテムのうちどちらか1つ使っていきます。

 

では、今回は扇風機を使う前提で解説します。

 

まず大切な要点をまとめたのでご覧ください。

 

寝るときの扇風機の使いかた
風を直接カラダに当てないこと
部屋の窓の前において風をとりこむ
目的は部屋の熱気を逃がすこと
窓がない部屋は入り口において風をとりこむ
首振り機能をつかって天井にむかって風をだす

 

はいっ! この5つだ大切なポイントとなります。

 

目的は、あくまでもあなたの寝苦しさを改善するためにつかいます、 直接カラダに風をあてて気持よく寝るのではなく、部屋の空気循環につかってください。

 

冷房をつけっぱなしに寝るよりも、扇風機の風をあてたまま寝るほうが死亡率が高いというデータがあります。 寝ているときにずっと、体温を低下させるので、夏なのに低体温症で死ぬ日本人も多くいるのです。

 

これを知らないと、ついつい扇風機をつかっているから安心安全だと思い込んでしまうので注意してくださいね。

 

扇風機の向きは、天井にむかって熱気を逃がすことです。 まちがえても自分の方向にむけてはいけません!

 

寝る直前にシャワーの冷水を足にかけよう

シャワーを浴びる

これは、だれもができる暑さ対策です。

 

お風呂場のシャワーでお水をだして、足首を中心に3分間あてるだけで、無理なく自然に体温をさげて、入眠(寝るまで)がスムーズになり、睡眠の質がたかまります!

 

つまり、寝るまえから暑さを感じなくて済むので、ストレスにならないですし、冷房がないお部屋で寝るときも安心して暑さに打ち勝つことができます。

 

足首には血管が集中しているので、冷やすことで全身のほてりを冷ましてくれる効果があり、寝るまでに布団のなかで汗をかく心配もありません。

 

アフリカなどの熱帯地では、おなじように川の水で下半身を冷却してから、寝ることで疲労感や倦怠感をかんじないよう工夫をしているそうです。

 

つまり、電気が通っていない地域でもおなじような知恵をつかっているので、これを日本人が真似をしない理由はないのです!

 

朝、体がだるくて動けないのは原因がある!昼寝がポイント!

眠りにつく15分前には水分補給をしよう

 

あなたは夏の夜に、水分補給をしてから眠っていますか? それとも、トイレにいくのが面倒になるので何も飲まないままベッドにはいっていますか?

 

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「飲み物をのんでから寝る」という人は正解です、 反対に「何も飲まない」という人はカラダに悪い習慣になっているので、今回は水分補給について知識をいれておきましょう。

 

人間は春夏秋冬に関係なく、夜ねているときはコップ2杯〜5杯程度の寝汗をかくといわれています。 (コップ1杯150ml)

 

つまり、それだけカラダから水分が逃げ出しているのです。 寝汗は運動しているときのように、顔や首筋だけでかくのではなく

 

体全身で汗をだすので、自分ではそれほど汗をかいている実感はない のです。

 

寝ているときにペットボトル1本近い汗をだしているにも関わらず、寝ているときは水分補給できないので、血液はドロドロになり、筋肉は緊張しはじめて、血行が悪くなっていくというマイナスの連鎖がはじまります。

 

これでは、夏に健康になるどころか、徐々に体調が悪くなり、熱中症や夏バテのような症状になりやすいです。

 

では、夏の夜に飲んでほしい飲み物と量をご紹介します!

 

なにを飲むべきか?
お水を250ミリリットル飲むこと
ゆっくり5分ほどかけて飲む
お茶でもOK!ジュースNG
就寝15分前を目安にしよう
トイレへ行った後に飲むこと

 

はいっ! これを目安にしてください。 夜トイレに起きても全然平気です! というひとはもう少し飲んでから眠ってもいいですよ^^ むしろ体にとってはいいことづくしです。

 

寝具は薄手のタオルケットを使おう

暑くて寝れない

寝るときの寝具は非常に重要です。 夏の暑い夜にぐっすり気持ちよく寝るためには、分厚い毛布や掛け布団をつかっていては、どう頑張っても不眠症がちになります。

 

眠りが浅くなると夏バテになるので、気をつけてくださいね。

 

おすすめは、薄手のタオルケットです。 例えばこういったアイテムです。⇒

 

 

こういった薄めのタオルケットでしっかり体温が下がらぬようにカバーしてあげることが重要です。

 

これ以上に、分厚くなったり、枚数がおおくなると寝苦しく睡眠しにくい環境となります。

 

無印良品やニトリでも、同じ価格帯でタオルケットを購入できるので、年中おなじ寝具をつかっているという人は、この夏の機にあたらしい寝具アイテムを導入してみてはどうでしょうか?

 

睡眠は人間にとって非常に重要な役割があるので、「ただ寝るだけ!」と考えずに「人生をよりよくするための時間」と考えて眠りにつくべきです。

 - 夏バテ, 熱中症, 睡眠