おへそがめちゃくちゃ臭ってくるとほんとにヘコみますよね(笑)
知らないうちにたっぷり汚れがたまっていて、気がついたときにヘソを指でほじくると、めっちゃ臭かったらそれはもう、体臭になっているサインです。
気持ち的にも落ち込みますし、なによりも1秒でも早く悪臭から解きはなたれて、キレイな状態にしたいですよね!
しかし、焦ってはいけません。
ゴシゴシおへそを洗ってしまうと逆効果になり、皮膚が炎症してニオイが強くなってしまうことがあります。
今回は、悪臭の原因とただしい洗い方をレクチャーしていきます!
おへその匂いの原因はなに?
ズバリ! おへその匂いのもとは、汗、皮膚、皮脂(体からでるあぶら)シャンプーやボディーソープの洗い残しの集合体です。
つまり、汚れがたっぷりたまってそれが垢となり、細菌が発生してニオイを発しているのです。
まずは、おへその汚れをお掃除しないかぎりは問題解決にはたどりつきません!
いま、自分のおへそをチェックしてください。
すると・・おへそのゴマがあるパターンと、ないパターンがあるかとおもいます。
じつは、おへそのゴマがなくても悪臭はプーンとただよってきます。 もしも、おへそのゴマがある場合にはかなり汚れが蓄積しているサインなので、覚えておいてくださいね!
下手に汚れているおへそを触って、目や口をさわってしまうと、炎症をおこすことがあるので、すぐに手を洗ってください。 間違ってもスマホをベタベタさわったりしないように・・・
おへその正しい洗い方とヘソゴマのとり方

まずは、おへその汚れを落とすまえに理解しておくべきことがあります。
それは、ゴシゴシ洗うのは逆効果だということです。
おへそは赤ちゃんのお肌とおなじくらいデリケートなのです。 もしも、下手にさわっちゃうと、赤くはれたり血がでちゃいます。 お腹もいたくなりますよね。
汚れを落とすときは、かならずお風呂にはいるときに掃除してください。
お風呂場は湿度がたかく、シャワーのお湯などで軽めに汚れをおとして、へその中にたまっている垢や皮脂を柔らかくする効果があるので
より、臭いニオイのもとを落としやすい状態になります!

準備していただくものは、ボディーソープもしくは洗顔ソープです。 泡立てるスポンジネットがあると、より安全に確実におへそ掃除ができるのでおすすめです。
ちなみに私は、洗顔ソープもしくは体をあらうときに使っている牛乳石鹸を利用しておへその蓄積した汚れを解消しています(^_^)b
ボディーソープもしくは洗顔ソープは、お肌にやさしいタイプを選んでください。
泡立てネットは、安いものから高めのアイテムまでありますが、正直なところ一番やすいネットでも十分に役立つので、まよったときは最安値を選んでください!
手で泡立てるよりも、より綿密で繊細なモコモコの泡ができあがるので、かなりおすすめです。
では早速、おへその匂いを落とすための洗い方をレクチャーします!
(1)泡立てネットでたっぷり泡をたてていく
(2)泡を優しくおへそにつける
(3)泡で洗うことを意識して柔らかく洗う
(4)洗う時間は30秒以内が目安
はい!以上です(^_^)b
まずは、おへそがデリケートだということを再確認して、洗う時間は30秒以内を忘れずにおこなってください。
ゼッタイに1日ですべての汚れと匂いを消し去ろうと考えてはいけません。
例えるならば、これまでのツケをすべて一瞬でチャラにできないのとおなじです。 歯をまいにち丁寧に磨いてこなかった人が、1日だけ歯を丁寧に磨くだけで虫歯がなおったり、歯の着色よごれが改善するはずがないですよね?
これと同じように、今日まで溜めこんできた借金は1日では解消できないことを理解してください。
おへそは本当にデリケートなので、1日でお掃除しきろうと考えるのはキケンなのです。
洗うときのポイントとしては、洗顔をイメージしてください。 顔のお肌のようにデリケートで柔らかい部位を洗うように優しく、指の腹でふんわり泡の力を利用してみてください。
決して、おへそを直接肌でゴシゴシと刺激して力づくで洗い落とすことは不可能です。
肌だけ傷がついて、ヒリヒリとあとで痛むだけです。私も経験があるので辛さはよくわかります(^_^;)
泡立てネットでつくりあげた、ふんわりとした泡でおへそを洗ったあとは、優しくぬるま湯で落としてあげてください。
人によっては、これだけで匂いが消えます。 おへその黒ゴマがたくさんたまっている人は、少しキレイになる程度までは問題が解決するはずです!
お風呂上がりにチェックしてみると、違いがわかるはずなのでぜひお楽しみに!
⇒お風呂に入っても頭がすぐに臭くなる理由は?
おへそを洗うペースはどのくらいが目安か?
正直なところ、個人差があるので毎日しっかりケアしたい人もいるでしょうし、面倒だからって週に1度しか洗わない人もいるかもしれません。
一度、おへその嫌な匂いと黒ゴマを経験している私は、あれ以来1日に2日に1度は洗うようにしています。
洗顔ネットで泡をたてて、洗顔をするついでにおへその掃除もやっています。(一石二鳥!!)
毎日やると、たまーにですけどお腹がジリジリと痛くなることがあったので、ほどほどに汚れがたまりすぎない程度にはやっています(^_^)
コレだけでも十分体臭予防とくろごま対策になっているので、今のところ2日に1度ペースが私の体質にはあっているみたいです。
おへその場所的に、髪の毛や上半身を洗ったときの皮脂汚れなどがダイレクトにたまりやすいポイントなので
どうしても、毎日あらっても次の日になると臭くなることがあります。
それはもう、どうしようもないことなので諦めず日々こまめなケアをしてくのみです。
髪の毛も洗っても24時間後には、皮脂汚れのにおいがしてくるのと同じように、おへそも毎日よごれていきます(^_^;)
おへその体臭が改善しないときは皮膚科へ
おへそから出る、いやな脂臭さ、ツンとした酸っぱい匂いが改善されない場合は一度皮ふ科へいってみることをおすすめします。
もしかすると、あなたの洗いかたがあまりにも雑で傷つけて細菌が発生してより強力な悪臭をだしている可能性もありますが
最悪の場合、臍炎(さいえん)などのおへそに雑菌が混入しておきる病気になっているかもしれません。
自己流の解決策をだして判断することは、ひじょうにキケンなので皮ふ科へ受診してください。
「今まで一度も皮ふ科へいったことがないよ!」 という人も不安にならず、内科とおなじように、まずは近くの皮ふ科をネットで検索してみてください。
そして、予約ができる病院は事前にネットor電話予約をして症状をつたえて「いつ、来院すればいいか?(時間と日付)」を確認して、医師の診察をうけてください。
困ったときは、とりあえずプロの力をかりて助けて求めることが重要です! おへその体臭は放置しておくと、まわりの人間にも迷惑をかけてしまうことがあるので
悩まずに、まずは早めに病院へいってみてください。
あなたの生活がより快適になるように祈っています! 今回しょうかいしたヘソの正しい洗い方も実践してみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。