じつはこの前、足の裏が急に痛くなりました。
私は最初は仕事があるので我慢していたものの、2,3日経過したころから我慢できなくなって病院へいきました。
結果的に、なんと! 足底筋膜炎という炎症がおきており、
病院の先生からは、「このまま放置していたらもっと症状がひどくなっていたよ」 と言われて、ゾッとしました(T_T)
今回は、足の裏がズキズキ痛む、足底筋膜炎について私が体験した内容をもとにお話していきます。
あなたも、足の裏にかすかな痛みを感じていたのであれば、まよわず病院へいくことをおすすめします。
歩くだけで足の裏が痛いときはすぐ病院へ
私が今回経験した、足底筋膜炎という病気は、足の裏の神経などが炎症をおこして痛みをだしているものでした。
つまり、傷がついた筋肉がズキズキとした痛みを歩いたり、走ったりするたびに襲ってくるのです・・・
私は職業柄、デスクワークが中心ですので、なんとか我慢しながら生活はできたものの、
とても運動や長距離の移動は不可能な状態でしたm(_ _)m
足の裏のどのような場所が痛くなるのかというと、私は場合は次の2つでした。
・足裏の中央部にある土踏まず
・かかとの前辺り
この2つが痛いのです。 歩くとチクチクするような感じで、軽めにジャンプなんてしようとすれば、声がでちゃうほどいたかったです。

あなたも、同じようなポイントに痛みを感じているのであれば迷わずにお医者さんへいってください。
足底筋膜炎(そくてい きんまくえん)は放置していると、よけいに悪化したり、長期化して日常生活に悪影響をおよぼす可能性もあるのです。
私の場合は、かなり早い段階での治療ができたので今ではほとんど治っています。
でも、担当してもらった医師からも、「もう少し遅かったら状態がもっと悪くなっていたよ 」 とまで言われました。
このときばかりは、ほんと迷わず早めの段階で病院にいく決意をしてよかった〜って思いました。
病院てなかなか行きたくない場所なので、仕事の合間にたとえ時間があっても放置したくなる気持ちは痛いほどわかります(T_T)
お忙しい方であれば、よけいに病院へいくのが面倒になりますよね・・・
しかし、診察じたいは5分ほどで終わるのでなんとか時間の合間をぬっていくことをおすすめします。
足の裏が痛いときは何科へいけばいいの?
体の部位に痛みを感じたときは、整形外科(せいけいげか)へいきましょう。
整形外科とは、体の部位(骨、筋肉、関節、皮膚)などを担当しています。
やけどしたとき、骨折をしたとき、関節を痛めてしまったとき、このような場合はとりあえず整形外科へいってみるのがベストです!
整形外科は基本的に、日曜日以外は営業していることがおおいです。
営業時間は、午前中〜からお昼の12時ころまで。
そして午後は、14時〜18時まで営業しているのが一般的です。
地域やクリニックによっては、営業時間も異なりますので、あなたの職場や自宅からの最寄りの整形外科を探してください。
そのときに必ず、整形外科のウェブサイトの営業時間をチェックすることをお忘れなく!
せっかく病院へいったのにもかかわらず、受付が終わっていたときはほんと絶望しちゃいますからね・・とほほ・・・
整形外科へいくときは、診察に必要な国民保険証と、治療費(保険証がある場合は3割負担)となっているので、こちらも忘れずに!
緊急性があるときは、身分証をもっていなくても後日もってくることも可能なはずです。
事情を伝えてあげることえ、融通が多少きくことがあるので、しっかり質問をしたほうがいいですよ!
かかとが痛くなる足底筋膜炎は小学生でもなる!
激しい運動をしている、小学生、中学生、高校生の男女かかわらず足底筋膜炎(そくていきんまくえん)になることがあります。
足底筋膜炎は、人間であれば誰でもなる可能性がる症状なため、若いからといって放置しておくのはまずいです。
学生さんの間では、筋肉痛と間違われることもあるので気をつけなくてはいけません。
成長期に部活などで痛めてしまうと、成長痛だったり筋肉痛として勘違いされることもありますが、そのまま勘違いで放置しちゃうとだめなのです。
場合によってはさらに悪化して、大切な部活の大会や試合に出られないまま時間だけが過ぎていくこともあります。
足底筋膜炎は最悪のばあい、手術などの治療もありえるそうです。
実際に病院の先生に質問してきいてみたので間違いはないです。
それほど甘くは見れない症状です。
足底筋膜炎の治療は何をすればいいの?

私の場合は、サポーターをつけて安静にすることでした。
まだ、初期段階で症状が軽かったため、サポーターを右足だけにつけてなるべく体重をかけず安静にしていました。
症状は1週間ほどで軽くなり、翌週からは歩いてもズキズキとする痛みを感じなくなったのです。
症状が重いときは、お薬を服用して痛み止めをすることもあるみたいです。
あなたの症状がひどいときには、飲み薬の処方をお願いしてみることも大切です。
薬で多少の痛みが和らぐのであれば、日常生活も過ごしやすいので気持ちてきに少し楽ですよね!
・なるべく早い段階で病院へいく。
・整形外科を選ぶこと。
・足裏に負担をかけないように運動は治るまで控える
この3つが完治への道なので、参考にしていただければとおもいます。
足裏の痛みには、外反母趾や魚の目など、足底筋膜炎いがいにも原因が考えられる可能性があります。
自分の症状を、自己判断で決めるのではなく、しっかり医師の診察をうけて正しい病名と治療法を実践してくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。