この季節になると鮭の切り身をたべる機会がふえますよね。 我が家でも毎週のようにたべています(*´∀`)
でも、鮭の切り身って皮がついてて、食べる派と食べない派にわかれますよね?
ちなみに、私がぜったい何があってもたべる派です(笑) 一緒にたべている人が残したのすらもらってしまうくらい大好物ですw
しかし、世間ではしゃけの皮は食べてはいけないというウワサもあるみたいです。
私はそれを疑問におもったので徹底して調べて見ました! だって、もしも体に悪かったりしたら怖いですし、問題なければ安心してバクバク食べれますよね(笑)
今回は、調べた結果をシェアしていきたいと思います!!!
鮭の皮は食べても問題はありません!
結論からもうしあげると、鮭の切り身の皮をしっかりすべて食べても健康面に悪影響はありません!!
全国のシャケ好きのみなさん、安心してくださいね(*´∀`)
でもでも、なんで悪いってウワサが出てくるのか気になりますよね。 それについてもしっかり調べてみました。
鮭の皮には、オメガ3脂肪酸という体にいい成分がたっぷり含まれているみたいです。
オメガ3脂肪酸ってなんぞや?!!? ってなると思うので、わかりやすくまとめてみました!!
[su_note note_color=”#f6f1f1″]オメガ3脂肪酸とは、必須脂肪酸(ひっすしぼうさん)と呼ばれ、体内では作ることのできない貴重な物質です。
オメガ3脂肪酸には、脂質濃度をさげる役割があるため、
コレステロール値低下、動脈硬化、心筋梗塞、中性脂肪こ、高血圧などを予防するのに最適だそう。
亜麻仁油やえごま油にたっぷり含まれる。
食品であればチアシードから手軽にとれる。[/su_note]
ざっくりいえば、体内では作れないけど、体にはめちゃくちゃ重要な栄養素ですよ! ってことらしいです(๑´ڡ`๑)
これを取らないと生活習慣病になったり、血圧が高くなって健康に悪影響をおよぼすこともあるそうです。
たしかに、魚や油などからのみ摂取できる栄養分なので、普段の生活でまともな栄養をとっていないとちょっとバランスが偏りがちになりますよね・・・
そういった点をカバーしてくれるのがお魚の役割です!
しかし、残念なことに鮭の切り身は加熱をしてしまうので、皮にたっぷりふくまれているオメガ3脂肪酸は加熱によって、
過酸化脂質(かさんかししつ)という物質へ変化しちゃうそうです。
[su_note note_color=”#f6f1f1″]オメガ3脂肪酸は加熱に弱い。
加熱すると、過酸化脂質というものに変わる。
つまり鮭の皮の栄養も加熱によって変化してしまう。[/su_note]
こういった理由から、鮭の皮は体に悪く食べるべきではない。 といったウワサが流れてしまったのです!
これが原因でいつのまにか、しゃけの皮を食べないようにしている人が多いのかもしれません。 私のともだちも大戸屋の定食で残していたのでびっくりしました(笑)
でも安心してください。 オメガ3脂肪酸が過酸化脂質にかわったとしても普段の食生活でたべるレベルの量であれば健康面への悪影響はほぼないそうです。
鮭の皮は食べてもいいし、食べなくてもいい
先ほど、オメガ3脂肪酸が変化しちゃって体に悪い物質にうまれかわるといいましたが、
医学的にみると、食生活で摂取するレベルの量であればたべても一切問題はないみたいです。
これって焼き魚の焦げにもにていますよね。 コゲというのは超微量の発がん性物質がふくまれているという情報だけが先走りして、
一時的に、「コゲはぜったいに口にするな!」という情報まで出回っていた時代もありましたよね。
でも、じっさいは焦げた焼き魚を数万匹たべるとかなり体に悪い影響を与えるみたいで、実際にまいにち食べていても、影響はいっさいみられないそうです(笑)
最近では、これは常識になっていますが、一昔まえまでは「コゲは悪!」としてみられていましたよね・・^^;
これと同じように、シャケの皮にも悪い成分がふくまれていますが、食べても全然健康には悪影響がないので安心して美味しく召し上がってください!
ちなみに、鮭の皮にはコラーゲンがたっぷりです。
女性には嬉しい天然のコラーゲンですよね。 ただし、皮にふくまれる量だけでは1日に必要なコラーゲン量には届かないので、1回食べたからといってお肌や健康に劇的な変化があるってわけじゃないのです(笑)
こういった点から食事をかんがえると、1度だけ体にいい食事をしても意味がないし、1回くらい体に悪い食事をしても、すぐに悪影響があるわけではないとうことです。
じゃあ、どうするべきか?
答えはシンプルで、まいにちなるべく栄養バランスのとれた食生活を意識して生活する。 ってことが重要です!
私も仕事上、外での外食がおおくなちがちなのですがなるべく朝は自炊するようにしています。
1日の生活のなかで、1回でも栄養バランスにあふれた食事をとれるように心がけるだけでも変わってくるので、意識していきたいですよね\(^o^)
鮭は、魚のなかでもかなり栄養価の高い食品なので、安心してたっぷり食べてあげてください。
オメガ3脂肪酸はチアシードで摂取できます
さきほど、鮭に含まれているオメガ3脂肪酸は加熱によってなくなってしまうとお伝えしましたよね。
オメガ3脂肪酸は、体のなかでは作ることができな重要な栄養素です。 さらに必須脂肪酸といわれて体にはなくてならないものなのです。
体では作れないのえ、摂取するならば食品からでないといけないわけです。
でも、まいにち魚のお刺身をたべたりするのはハッキリいって難しいですよね(笑) すくなくとも私には無理ですね・・・
そんなときに手軽にオメガ3脂肪酸を摂取できる食品が、チアシードです。
チアシードとは、スーパーフードと呼ばれるほど体に栄養価を運んでくれる食品です。 アメリカなどの海外で流行して日本にもブームが数年前にきました。
わかりやすくというと種です。チアという植物の種です。 チアシード(チアの種)ってこと。
この種は数百年前から栄養価の高い食品として重宝されていたみたいです。 つまり昔の人が栄養食品として使っているほど詰まっている栄養分が優れているみたいです。
このチアシードにはオメガ3脂肪酸がめちゃくちゃ含まれているので、まいにち魚を食べられなくても大丈夫です。
さすがに鮭をまいにち食べるのは至難の業ですよね(笑)
このチアシードはダイエットや便通改善の効能のあるため、さまざまなメリットがあります。
だいたいこういった栄養価の高い食品はめちゃくちゃ高いのが定番ですが、チアシードは1000円〜2000円もあれば買えるお手軽品です。
私も朝と晩にたべているのでぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか。
ちょっと鮭の皮の話題から、オメガ3脂肪酸へと話題がうつってしまいましたが、知っておくだけで健康のマメ知識となるので覚えておいて損はありません!
では最後に軽くまとめて終わりにしたいとおもいます。
[su_note note_color=”#f6f1f1″]焼き鮭の皮は食べても健康に悪くはありません。
ただし、体にいい成分は加熱によって失われます。
失われたオメガ3脂肪酸は、チアシードや生魚や油からたっぷり摂取できるので、積極的に食べてください。
オメガ3脂肪酸とは、体内では作ることのできない必須脂肪酸の1つです。[/su_note]
最後まで丁寧にお読みいただきまして有難うございます!!