柴犬ってほんとにかわいいですよね(*´∀`)
あのモフモフしている可愛らしい茶色の毛に、まんまるな目! 賢い犬種なので、飼い主になついてくれると、本当に人間のように心が通じ合うときがありますよねー!!
私も実家にかわいい柴犬がいます。 もう犬は完全に柴犬派なんですよね(笑)
それくらい大好きで、たまーに実家にかえっては一緒に散歩へいったりなんかして幸せを感じています。
今回は柴犬の散歩へいく回数だったり、目安となる時間について解説したいとおもいます。
散歩をしているときに意識するといいことや、注意点などもあわせて紹介していきます!!
柴犬の散歩は1日に2回いこう!

柴犬はお家のなかで飼っていたとしても、外でおしっこやうんちをさせてあげる必要があります。
ネコちゃんとは違って、犬は基本外で用を足す習慣があるのでまいにち必ず散歩へ連れていってあげましょう!
私の実家にいる柴犬は、毎朝1回と夕方に1回の散歩をしています。
時間としては、朝の5時〜8時くらいのあいだに1回いく。(夏は早く、冬はちょっと遅めです!) そして夕方は17時〜19時のあいだに1回散歩にいくようにしています。
どうしても冬場は日が昇るまで時間がかかります。 ですから朝はちょっと明るくなる7時以降にいっていることが多かったです! 学生時代はそれがちょうどよかったので特に気にすることなく朝に柴犬と散歩にいってました。
逆に、夏場は朝から暑いので、なるべくはやく散歩にいってあげるようにしていました。
アスファルトが熱されるとまるで鉄板のような熱さになっちゃうので、毛皮をまとっている柴犬からすると地獄ですよね。
柴犬は舌は「ハアハア」とさせることで体温調節していますが、足の裏からも体温調節をしているのです。
足の肉球から汗をかくのですが、コンクリートの上で散歩をしていると熱の排出がうまくいかず、よけいに体内に熱をこもらせてしまうのです。
よく真夏に小さな子犬を散歩させているおばちゃんとかいますが、あれは犬にとってほんと地獄なのでやめてあげてほしいm(_ _)m と思ったりします・・・
犬はすぐにダウンすることはありませんが、夏バテになったり、熱中症になって命を落としてしまうワンちゃんも毎年多くいます。
そんなことを考えてあげると、夏は早朝に散歩へいってあげる。 夕方は日が沈みすこし涼しい時間帯にいってあげることをおすすめします!!
では、一度散歩についてまとめます!
[su_note note_color=”#f6f1f1″]夏の散歩は、早朝と日がしずむ夕方以降〜がおすすめ!
冬は少し明るくなる朝7時以降〜と夕方は暗くなる前の散歩をおすすめします![/su_note]
夏場は犬の熱中症対策として早くいくようにして、冬場には日が昇っているあいだの安全な時間帯に散歩させてあげましょう!
こうやって考えると、あなたが大切にしている柴犬もきっとストレスを感じることなく大好きな散歩にいけるとおもいますよ(*´∀`)
散歩は何分くらいさせるべきか?

一番迷うのが散歩時間だとおもいます。
私のおばあちゃんの家で飼っていた柴犬は、一度散歩にいかせると帰ろうとしないほど散歩が大好きだったそうです。
おじいちゃんと一緒に散歩にいって途中公園のベンチに遊んでいたら3時間くらい経っていたこともあるみたいで・・(笑)
柴ちゃんにとっては1日に2回だけ外出が許される至福のおたのしみタイムでもあるんですよね。
私たち飼い主側からすると、あくまでも散歩は犬がおしっこをしたり、うんちをさせるためのものだと考えがちですが、
犬からすれば、外を歩いたり走ったりできるチャンスなのです。 自宅で飼っていても鎖につながれているので自由は制限されてしまいますよね!
柴犬はストレスをためると病気になってしまったり、体重が増えて足腰が悪くなったり、食欲不振になることがあります。 食欲がなくなると便秘になって内臓系の病気になることもあります。
柴犬のストレスをしっかり解消させて健康に過ごしてもらうためにも、散歩はしっかり時間を使ってあげることが大切です。
わたしが実家にいるときは、1度の散歩で30分は目安に歩いていました! そうしてあげることで、うんちとおしっこが終わったあとでも好きな場所を散策させてあげたり、楽しませてあげることができます。
うんちを複数回にわけてするクセがある柴犬の場合は、なるべく時間をたっぷり使ってあげるべきです。
排便するチャンスを逃してしまうと、夕方もしくは翌朝まで体内にうんちがたまったままになりますよね。 これじゃあ便秘の原因につながります。
散歩の前半は、なるべくうんちをさせるためにいつもと同じ散歩コースにしたほうがいいという意見もあるみたいです。
私の場合は、いつも前半はおなじコースを歩いていたので、自然と飼い犬がうんちをするポイントがいつお同じでした。 違う場所にいってしまうと、犬も興奮してうんちをするタイミングを逃してしまうことがあるので、
なるべく散歩の前半は、うんちをさせるために同じコースを選んだほうがいいかもしれません。
後半の帰り道はイヌが進みたがる方向にむけて歩いてあげると良いかもしれません(*´∀`)
[su_note note_color=”#f6f1f1″]散歩の時間は飼い犬の様子をみながら臨機応変にかえてみるのもアリです!
30分あれば、うんちとオシッコがしっかりできる時間だと思います。
運動不足のワンちゃんには、ゆっくり45分ほどかけて歩かせることも大切です。 歩くと便通が良くなるので体調を崩しやすいワンちゃんには歩かせてあげましょう![/su_note]
飼い主である私たちが調子の悪い日や、寒くてすぐに帰りたくなるような日でも、愛犬にとっては関係のないことです。
そんなときは辛いとは思いますが、愛犬のためにすこしガマンして散歩にいかせるようにしてください。

柴犬はおしっこをガマンさせる尿毒症といって、体内でおしっこが毒素にかわり中毒症状をおこすことがあります。 これは死に至る可能性が高いものなので、かならず外でおしっこさせてあげることが重要です。
人間とおなじで、しばいぬも冬場はおしっこをしたくなるペースが早くなるため、散歩の時間が空いてしまうときはなるべく、早めに散歩へ連れていってあげるのも悪くないと思いますよ(*´∀`)
あなたと愛犬の最適な散歩時間や散歩ルートをみつけて、まいにちしっかりお世話してあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛犬との幸せな日々をいのっています(^O^)/