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暑中見舞いの意味はなに?どういう理由から生まれたのか?

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大人になるとお付き合いする人間関係も増えて、いろいろ大変ですよね。

学生時代や子供のころは何も興味関心がなかった行事ごとも、大人になると一般常識として扱われます。

それがいいことなのか、いま日本に残っている文化が良いのか、悪いのかは一旦置いといて今回は暑中見舞いについて意味を深く知っていきましょう!

 

意外と知っていそうで答えられない、暑中見舞いという謎が残る文化。

わかりやすく1度見るだけで覚えられるように解説していきますね!

      
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暑中見舞いの意味はなに?

暑中見舞いとは日本の文化です。 意味としては、暑い夏にひごろお世話になっている人へ感謝だったり安否を尋ねる習慣でした。

今とは違い100年前とかになると、電話すらも身近なものではありません。 手紙が基本です。 恋人とやり取りをするのも文通でした。

 

今の世界のようにメールを送れば数秒後には相手に届くといった時代ではないため、いろいろ便利な文化だったのです。

暑中見舞いは安否確認のためといわれてもまったくピンとこないですよね(笑) 大切な親戚が生きているのか、返事がくれば安心。 もしも返事がなかったらすでに亡くなっている可能性すらあったわけですね。

これが数十年以上まえの暑中見舞いという文化です。

お世話になっている同僚や親戚、親、友人などにハガキを送りやり取りをする。 これが暑中見舞いの流れです。

 

基本的には自分から送り、相手から来た返信はなるべく早めに返すというのがルールだったそうです。

しかし2018年ともなると、徐々に暑中見舞いという文化もなくなりつつあります。 というか、暑中見舞いでハガキを出したことがある人はほとんどいない説すらもあるのです。

あなたは過去に誰かに暑中見舞いをもらったり送ったりした経験はございますか??

 

私は小学生時代に2〜3回担任の先生からハガキをうけとったことがあります。 しかし面倒だったので返さずに放置していたましたが、ちょっとだけ後悔しています(笑)

暑中見舞いは誰に送る?

 

送る相手は自分にとって大切なひと、お世話になっている相手です。

「この人!」という絶対的な決まりはなく、あくまでも自分が送りたい人、送るべき人に暑中見舞いするのが一般的です。

もしも私がするとなれば・・・親、友人、兄妹、食あの上司と同僚、お世話になっている美容師の方。 これっくらいです。

 

別に1人だけでもいいのですが、ハガキで送るならば一斉に送っちゃったほうが便利かもしれません。 年賀状もどうせ1枚でも送るならば、思い当たる人物にまとめて送ったほうがいろいろ楽ちんです。

 

現代では若い人どうしではほとんど使われていない暑中見舞いですが、意外と来ると嬉しいかもしれないですね。

イメージとしては夏バージョンの年賀状です。

暑中見舞いを送る時期はいつからいつまで

一応ざっくりとした期間があります。 それは、7月7日〜から8月6日までです。

なんでこの日付なのかイマイチわからないと思います。 実は暦(こよみ)の上では7月7日は少し暑い夏という意味があり、8月6日までが夏とされているのです。

 

梅雨明けから〜お盆前あたりが目安です。

暦で計算すると8月7日以降に送られるハガキは暑中見舞いではなく、残暑見舞いとしてカウントされるのです。

とはいえ、こんな細かなルールは誰もしらないです(笑) ですから、別に時期を知っておく必要はありませんが、覚えておけば役に立つこともあるかも??

 

そもそも暑中見舞いはかなーり昔からある文化なので、むかしの暦で考えられているのですね。 今は、ざっくり春夏秋冬ですよね!

二十四節気(にじゅうしっせき)といって、暦のうえでは半月(2週間ごと)に季節が設定されています。

 

二十四節気でかんがえると1月はすでに春です(笑) さらに10月は寒露といってかなり寒そうなイメージです。 5月くらいからは立夏といって夏の始まりを意味しています。

5月はまだ寒い日がたまーにありますよね。 夜は半袖だとすこし肌さむかったり。

 

お中元と暑中見舞いは違うの?

これはまったくの別物です。

どちらも日本の文化なのですがカンタンに分けると・・・

贈り物をするのが、お中元。
ハガキを送るのが、暑中見舞い。

 

クリスマスのようにプレゼントを渡すのがお中元なのに対して、お正月のように年賀状(ハガキ)を送るのが暑中見舞い。

なんとなーく似ていますが、受け取る側にとっては全くの別物(笑)

 

子供がハガキをもらっても喜ばないように、大人もハガキよりも品物のほうが具体的で嬉しいですよね(笑) もちろん、個人差はありますが・・

 

70年前くらいからは、郵便が発達したためハガキによって暑中見舞いが一般的になったといわれております。

70年後の2018年ではすでに郵便というのは、Amazonだったりネット通販を運んでくれるイメージが強いですよね。

 

ハガキを届けてもらうイメージはすでに弱っています。 私もここ10年でハガキを郵便依頼したことは一度もなく。 きっと若い世代はさらに馴染みのない文化だと思います。

ハガキは手書きじゃなくてもいい

日本では手書きは心がこもっていると考えられており、デジタル(印刷)は温かみがない。

・・・なんてことを当たり前のように言われています。

 

しかし、本当にそうでしょうか? たしかに手書きには温かみやこだわりを感じられることに否定はありません。

だからといって、デジタルには言葉の重みだったり気持ちがのってないなんてことはアリエナイと思うのです。

 

じゃあ、本は温かみがないのか? 著者が手書きした本じゃなきゃ気持ちは伝わらないのか。というと違いますよね(^^)v

このように考えると、暑中見舞いを手書きじゃなくデジタル印刷でぱぱっと仕上げてもマナー違反にはなりません。

 

文字にはその人の気持ちが乗っているのですから、方法がデジタルだろうが手書きだろうが関係ありません。 それよりも送ること、受け取ることのほうが価値があります。

手書きにこだわって面倒になって送らないよりも、デジタルでもいいからちゃんと送る。 そうすると、受け取る人からすれば絶対にもらったほうが心がほっこりするに決まってます♪

 

手書きが正義だろ! っていう人ほど、実はこういった文化には興味がなく送りもせずに口だけ出していることもありますよね(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

日本には暑中見舞いや残暑見舞いのような相手を気遣い交流をはかる文化が残っています。

インターネットが発達した現代でもまだ残っている文化です。 しかしこの先はさらに失われていく文化もたくさんあるはずです。

すでに年賀状という習慣はなくなりつつありますよね。

 

しかし、やるかやらないかは一旦置いといて歴史をしって意味を理解する。 これに価値があるのではないかと思っています。

体験したことはないけど、なぜこんな文化が生まれたのかを知れば歴史背景が見えてきます。 生まれてもいない時代の状況がよりリアルに見えてくるので面白いはずです♪

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