私はアルバイト選びをサクッと決めてしまうことはありません。 なぜならば、今後長くお付き合いしていく可能性がある職場です。
テキトーに選んで後悔をしたり、あまり馴染めないバイト先にあたってしまうとショックですよね。
私は過去に寿司屋の店長さんにパワハラをうけたことがあります。その当時は、「クソが〜!!٩(๑`^´๑)۶」という感じで毎日イライラしていました(笑)
まあキッパリやめたのですが、これも時間のムダですよね・・・。
反対に、バイト先で素晴らしい先輩や、憧れの上司にも巡り合ったことがあります。 これは自分にとっての財産になるし、一生大切にしていきたい教えもたくさんいただきました。
こういった理由から、テキトーに選ぶのではなくしっかり基準を持って選んで欲しいのです!
そのために、バイト経験者のわたしから「これだけは気をつけたほうがいい!」と思うポイントをまとめてみました!
慎重にバイトを選ぼう
まず最初にゼッタイにこれだけは守っておいたほうがいい条件があります。
それは、
(1)納得のいく時給であること
(2)自宅からバイト先が近い
(3)自分の希望する労働条件に合う
(4)働くのに抵抗がない職種である
この4つです。 ムリをして条件にあっていないのに妥協するのはモッタイナイです。 あとになって後悔するパターンになりがちです。
私は過去に、あんまり得意ではない接客業にアルバイトを応募したことがあります。 なれるまでは本当に辛く精神的にプレッシャーを感じ続ける日々でした(笑)
2ヶ月くらいでようやくなれたのですが、それまではストレスが多くちょっぴり後悔しました・・。
それでは、4つの条件で気をつけておくべきことをみていきましょう! 大切だと思ったところは、メモをしたり、スクショを自由に撮影していただいて構いません♪
すべては、この記事をお読みくださっているあなたが少しでも良いバイト先に行けることを願って!!
時給を必ずチェックする
アルバイト先によっては、本当に時給が大きく変わります。 中には最低賃金の800円のアルバイト先もあれば、2000円もらえる職種もあります。(たとえば家庭教師とか!)
ただが100円ちがっても、積み重ねるととてつもない差になります。
時給が1000円と900円だと、そんなに変わらないような気がしますよね??? でも、それが積み重なって500時間働いたときにものすごい金額になります。
時給1000円で500時間働くと→50万円
時給 900円で500時間働くと→45万円
5万円も変わります! 1年間アルバイトをするとなれば、労働時間が500時間は軽くこえます。 そのときに大きな差になっていることを考慮すれば、少しでも納得のいく職場を選んだほうが良いという考えかたもあります!
最近では少なくなりましたが、時給をごまかす悪質な職場もあります。 求人情報では900円だったのに面接にいってみると800円になっていたり・・・(笑)
面接のときに必ずチェックすることが大切です! 面接で労働条件を聞くことは失礼なことではなく、お互いに公平かつ気持ちよく働くためのコミュニケーションです(*´ω`*)
私は大学生のとき面接でかならず、「時給は研修期間はいくらですか? 研修がおわるといくらに上がりますか?」と食い気味で質問をしていました(笑)
それでも最初に聞いておけばトラブルを防げるし、なによりも不安要素がなくなります。
アルバイト先を選ぶときはいろいろと憂鬱なことが多く、非常に神経をすり減らす作業ですよね。 少しでも潤滑に進めるためにも、聞くべきことは遠慮なく質問する気持ちが重要です♪
バイト先は近いほど良い
個人的には、これが1番重要だとおもっています!!
家からアルバイト先まで近いというのは絶好の条件だとおもいます。 私は時給が多少低くても理想の職種だとすれば、間違いなく近いほうを選びます!
これまでも自宅からの距離を最優先にかんがえて決めてきました。
なぜ、それほどまでに距離を重要視するかといいますと、メリットが大量にあるからです(*´ω`*)
・遅刻する可能性が大幅にへる
・通勤が楽だから快適
・帰宅するときも楽ちん
・採用される確率がかなり上がる
・交通費がかからずにすむ
もうメリットだらけですよ♪ アルバイトをする前は、ある程度距離があったとしても行けそうな気もしますよね。
でも実際になれてくると通勤時間ほどムダなものはない。と気がつくはずです。 電車にのったり、バスになったりは本当に疲れるしムダなんですよね〜。
30分かけて職場に向かうよりも、5分でいけたほうがゼッタイ良いに決まっています!
私は1番近い距離でいうと、自宅から徒歩3分の飲食店でアルバイトを経験したことがあります(笑) ゼッタイに遅刻しないし、朝とかもギリギリまで自宅にいれるので気持ちがかなり楽でした。
がんばって働いたあともすぐに帰宅できるので時間を有効的に活用できました。
さらに一押しのメリットとしては、アルバイトに採用される可能性がかなりUPするということ。 お店側にとっても近くに住んでいる人のほうが、通勤も楽だし辞められる可能性が低いですよね。
あまりにも遠くに住んでいる人であれば、通勤が面倒になって辞められてしまうこともあります。
そういった可能性を考えると、採用するお店側も「自宅からの距離」を重要視します。 冬になって雪がつもり公共機関がストップしたら、遠方からくる人はいけなくなりますよね・・・。
しかし自宅から徒歩圏内でバイト先に通っている人であれば問題なく通えます。 お店がわにとってもメリットが大きいです。
シフトは希望通りにいけそうか?
「午前中にアルバイトをしたい」と思っていたのに、求人情報には「夕方から働けるスタッフ募集」と書いてあることがあります。
自分が働きたい時間帯のスタッフを募集していないのに、アルバイト先を選んでしまうのはNGです。
面接の電話応募をするまえに求人サイトには、「どの時間帯を募集しているのか?」をチェックしましょう。 よくみると書いてあることがあります。
私が大学に通っていたときに、ホテルの清掃のアルバイトをやったことがあります。 早朝から働ける場所を探していたのですが、実際に面接の電話をかけてみると深夜からの募集をしていると言われたことがあります。
聞いてみるだけ損はないので、面接にいくまえに電話口でこまかな労働条件を質問してみるのも1つの手です!
堂々と働ける職場を選ぶ
「後ろめたいけど、希望する条件にあっているからこのバイト先に決めよう」
←こういったバイト先を選ぶと悩みのもとです。 すぐにやめたくなったり、友達にバイト先を堂々といえないためストレスがたまったり・・・。
知っている人が職場にお客さんとしてやってきたらどうしよう。なんてことを考えてしまうかもしれません(笑)
あんまり自分が好みじゃない場所で働くのはストレスになるので、おすすめしません。 快適に長期間働ける職場をさがすならば、バイト先は堂々とできる職場がいいでしょう。
まとめ
(1)バイト先は慎重に選ぶ
(2)時給を必ず確かめる
(3)家からバイト先は近いほうが良い!
(4)自分の希望するシフトに合うか?
(5)堂々と働ける職場を選ぶ