引越しといえば人生最大のイベントです! 住む場所がかわれば日常も大きくかわります。
それほどどこに住むかは重要になってくるものです。 私も過去に3回おひっこしを経験してきましたが、後悔したこと、やってよかったこと。いろいろあります。
いつ引っ越そうか迷っているあなたに7つのアドバイスをさせていただきます♪ 失敗をへらし、納得のいく新生活をはじめるお役に立てればとおもいます♪
もくじ
引越しのタイミングは自分で決める!
結論からもうしあげると、社会人が引越しをするのにベストなタイミングはこれといってありません!
理由としては、「タイミングは自分で決めてしまったほうがスムーズにいくから」です。 新生活シーズンがはじまる冬の1月〜3月あたりまでは不動産屋さんも大忙しです。
はやめに物件を探しにくる新社会人だったり、春から大学生活をはじめる学生さんが大勢やってきます。
すでに会社づとめをしているのであれば、いつ住居をかえても早すぎるということはありません。
私も過去にひっこしを後回しにして1年間くらい時間を浪費したことがあります(笑) 人は「やらない理由をいくつも作る」生き物です。
面倒なことがあれば、やらない理由を勝手につくりだして正当化します。 引越しは物件を探して、契約をする。 さらには荷物をすべてまとめて期日までに今住んでいるアパートを退去しなくてはいけません。
さらに、ガス会社や電力会社との契約があったり、保険会社との契約まであります・・・。
もうやることはたくさんあるので、実際に体験するまえから億劫になってしまうひとが多いのは事実です。 過去のわたしも同じようなタイプでした(。・_・。)
だからこそ、引越しのタイミングは今じぶんで決めてしまうのが大切だとおもいます! 自分で決定してしまえば、あとは淡々とやることを1つ1つ終わらせていくのみ♪
手続きは意外とカンタン!
安心してほしいのですが、引越しをするときに山ほどある手続きはどれもカンタンです。
ただ単純に数が多いだけで、難しいことは1つもありません。
基本的には契約書をみて、納得すればサインをしておわり。←ほんとうにこんな感じです。 引越しをするマンションの契約書もあなたの名前を書くだけで終わるのですから、不安になることはありません!
基本的には、あたらしい新居に住むために保証人を用意したり、審査に通ってしまえばあとはスムーズにいきます。
社会人であれば収入も安定しているので、審査に落ちるということはまずありません! 私もちょっとお高めの家賃物件に審査を申し込んだことがあります。
それでも社会人として数年間働いている実績があったので問題なく審査に受かることができました。
手続き1つ1つはすごくシンプルで楽ちんです。 いろんな作業を面倒にかんじて引越しをあとまわしにしているのであれば、そんなことは気にせず行動してください♪
物件選びが一番たいへん!
引越しで1番大変なのがお部屋選びです。 どの路線に住もうか。物件にどのような条件をもとめるのか。 駅チカなのか、少し距離をとって家賃を下げるのか。
考えれば考えるほどまよってしまうものです(笑)
1度お部屋を決めてしまえばすぐに引っ越すというのは手間がかかるので、1発でいい物件をえらびたいですよね!
個人的にアドバイスできることは、「できるだけ数多くのお部屋を見てまわること」です。 2つや3つだけ見てまわるよりも、10件、20件と数週間かけてみたほうがいいです。
私がいま住んでいるマンションは17件みて決めました。 不動産屋さんは、「これだけ数を回る人は珍しいです(笑)」といわれました。
それでも不動産屋からすれば、「確実に契約してくれる人であれば何件まわっても全然問題ない」とのこと。 迷惑がかかるのでは、など考える必要はないので思い切ってたくさんの部屋を見せてもらいましょう!
そのときは、「できるだけ物件をたくさんみたいです!」と伝えるべきです。 かならず契約するという意思を見せることができれば、丁寧に対応してくれます!
社会人は1度物件を契約すれば長く住んでもらえる可能性があるため、不動産屋からしても良いお客様だそうです。(実際にスタッフのかたに言われました)
引越しの荷造りは思ったより楽
引越しをするときの荷造り(梱包)はいがいと楽なのです。 大きな家電は業者にまかせればいいし、あとは洋服や本をダンボールにつめるだけ。
一人暮らしとはいえど、思っている以上に荷物があります。 しかし、すべてあたらしいアパートへ持っていくわけじゃないのでそれほど手間はかかりません。
それよりも大変なのが、新居についてからの梱包された荷物をだしていく作業です。 これは重労働です(汗)
・どこに荷物を収納するか迷う
・新しい部屋なので感覚がつかめない
・ゴミが大量にでる
・ダンボールの処理にこまる
イメージとしては、新しいお部屋についた日はリラックスできそうな気がしますよね。 でも実際は戦闘状態です(笑) やることが山積みなので、寝るころにはクタクタです・・・。
私も深夜まで荷解きをしてクタクタに毎回なっています(笑)
引越しは断捨離のチャンス
引越しのタイミングを決めたら、あとは行動するのみ!
そこで、実家から持っていく荷物を最大限にへらすことをおすすめします。 いわいる断捨離(だんしゃり)ですね。
・モノを断つ
・モノを捨てる
・モノから離れる
いらないモノはキッパリ捨てることが大事なのです。 これまで集めていたコレクションとかも思い切って持っていかない(離れる)こともたいせつです。
ワンルームや1kに住むとなれば、実家とは違いかなり狭いです。 実家であれば自分の部屋以外にもスペースがあるので、ジャマなモノはどかすことができますよね。
でも、アパートで一人暮らしをするとそれはできません。 大切なのは引越しタイミングでおもいきってモノを減らしてしまうこと。
ゼッタイに持っておかないとダメなものって案外すくないのです。 私はパソコンと洋服くらいでした。 マンガや小説も大切だったけど、実家をでるときにまとめて処分しました♪
スッキリするし、なにかを捨てればまた新しいものが入ってきます。
本は電子書籍にしたので本棚を設置しなくても良くなりました。 洋服はあいかわらず買うけど、季節ごとにメルカリで処分しているので、ムダに増えちゃうことはありません!
引越しは生まれ変わる絶好のチャンスです! だからこそ、勇気をだして捨てることを意識してください。
以下の記事を参考にしてください♪
一人暮らしにテレビは必要ない?私がいらないと思う5つのワケ!
住所変更の手続きは早めにやる
実家暮らしからアパートで一人暮らしをするときは、住所変更の手続きが必要です。 これは市役所にて1日でできるカンタンなものですが忘れてしまいがちです。
私もかつて2年ほど忘れていたことがあります。 なにかの手続きで住所変更していないことに気がつきあわてて市役所へ。
手続きはとてもカンタンで身分証明と書類を書けば15分ほどでおわりました。 引っ越し直後はバタバタとしているので忘れやすいので気をつけて下さい!
面倒になるめにササッと終わらせたほうが気持ちもスッキリするはずです(^○^)
まとめ
(1)タイミングは自分で決めて行動する!
(2)引越し手続きはかんたん!
(3)物件選びは大変!時間を使って吟味するべし
(4)荷造りは意外と楽ちん
(5)断捨離をして荷物をへらすべし!
(6)荷解きがかなり重労働
(7)住所変更は2週間以内にやる