靴下を脱ぐと足がめっちゃクサくなっていることないですか?
毎日しっかりとお風呂で洗っているはずなのになぜか臭ってしまう・・・
足のにおいは女性も男性もでます。しかし全く無臭だという人もいます。
その違いと解決策を今回はご紹介していきます!
足がクサくなる原因とは?
足から不快な臭いがする原因は雑菌です!
実は汗じたいに特徴的なニオイはありません。限りなく無臭に近いのです。
それでも足に汗をかいてしまうと、雑菌や皮脂が汗を交じり合うので強烈なニオイが発生するのです。
細かく分けると、汗がでる汗腺は「アポクリン腺 」と「エクリン線 」の2つに分けられます。この、アポクリン腺からでる汗だけは臭いの元になります。
しかしアポクリン腺は体の1%未満しかないので、足の汗とは無関係です。
(アポクリン汗腺からは糖質や脂質やアンモニアなどが含まれています)
[su_box title=”アポクリン腺はどこにある?” box_color=”#fbffa8″ title_color=”#000000″]
乳輪
ワキまわり
陰部まわり
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アポクリン腺はここだけしかないので、足の臭いは関係ないことがわかりますね。

足のにおいを抑える方法として、皮脂と汗をできるだけ出ないようにして雑菌を繁殖させない工夫が必要です!
方法としてはこれらの対策がかんがえられます。
[su_box title=”抑えるコツ” box_color=”#fbffa8″ title_color=”#000000″]
・靴下を長時間履かない
・こまめに足を洗う
・靴を履く時間を減らす
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すぐにできる足のニオイ対策はこのようになります。学校や職場の休み時間などにできますよね。
しかし、ひと目を気にしてできないこともありえます。
場合によってはこれらの解決策をすでに実践しているが効果が無かった こともあるでしょう。
そういった人には次の方法をおすすめします。
足の臭いが強い・取れない人のための解決策
足のにおいが強い人は、簡単な対処法では効果が見込めないことがあります。
涼しい時期でも靴を履いているだけで足の裏から汗はでます、靴の中の湿度は80%以上 になっているので当然ですが雑菌も繁殖します。
一度臭くなった靴を履き続けている人は、足から臭いが取れなくなってしまうこともあります。正確には取れるのだか、すぐ雑菌の温床になっている靴を履くので対処しても間に合わないのです(-_-;)

これではどうしようもなくなります。
そこでおすすめしたいのが事前に足のにおいを予防するなた豆せっけん です。
お仕事や学校へいく直前もしくは前日になた豆せっけんで足を洗うだけで、足についているすっぱいニオイをとることができます。
悪臭の元を断ち切る→足のニオイはなた豆せっけんで治せる
ストレスによる発汗も考えられますので、足臭に悩むあまり過剰に汗を分泌している 可能性もあります。早めに断ち切れる方法を探しておくべきです。
足裏に雑菌が繁殖すると水虫になる
足の裏は指のあいだに雑菌(バクテリア)が繁殖すると水虫になる可能性があります。
水虫菌は皮ふの奥に潜んでいるので一度発症すると、なかなか治るまで時間がかかってしまいます。
水虫はかゆみだけでなく、指の間や足裏がボロボロに荒れて しまうこともあります。

私の友人は20代で若くして水虫にかかりました。水虫は若くてもかかりますし、完治までにはたくさんの時間が必要となるので注意する必要があります。
水虫になると5時間以上おなじ靴下を履いていると症状が悪化するそうなので、手間も増えるようです・・・
まだ足が臭くなるだけでしたら、水虫にはなっていないはずです。しかし一歩手前つまり予備軍の可能性がひじょうに濃厚です!
足の嫌なかおりをとることは病気の予防にもなりますので早めの対策と解決をおすすめします。
[su_box title=”まとめ” box_color=”#fbffa8″ title_color=”#000000″]
・足汗は無臭です。ニオイの元は雑菌
・靴下をこまめに変えて予防する
・なた豆せっけんで悪臭の元を断ち切る
・足裏のバクテリアは水虫の原因となる
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