学校が忙しくなって、務めていたアルバイト先をすぐに辞めたい。
もしも、このような状況になってしまったときはどうするべきか?
なるべく円滑に、トラブルなく終わらせたいとはおもいますが、なかなか難しいですよね。
今回は、勤め先でトラブルなく辞める方法をいくつか紹介していきます。コツも合わせてご覧ください。
トラブルなくバイトを辞める方法とは
基本的なことになりますが、「伝える」 ということを面倒くさがってはいけません!
一番おすすめの方法は、店長(責任者)に直接あって辞める理由を話して許可をもらうことです。
アルバイトといえど、そのお店のスタッフとして働いているわけです。勝手に辞めてしまえば、迷惑もかかりますし、信頼もガタ落ちです。
二度と会うことはないかもしれません。しかし相手を裏切って逃げるということは決して気持ちが良いことじゃないですよね(^^;)
・いつまで働けるか?
この2つのポイントを必ず抑えておきましょう。
自分勝手にならないように気をつけましょう。
どうしても、直接店長や先輩などにあって辞めるという意志を伝えるのが苦しいときがあるかとおもいます。
そういった場合は、マナー違反となりますが電話で報告することも1つの手段です。気持ちも伝わらないですが、伝えるということが大切なので最終手段としてお使いください。
「関連」→アルバイトの掛け持ち禁止でも、バレずにこっそり働く方法
音信不通は絶対にやってはいけない
アルバイトを辞めていく人間がすべて円満に去っているわけではないです。
飲食店になると、約半数ほどが音信不通になって逃げてしまうそうです。ある日突然シフト日に出勤せずそのまま失踪する・・・・
勝手に去っていく人からすれば、楽です。
しかしお店側の人間からすれば、迷惑極まりないですよね。
シフトに1人穴があいてしまうと、代わりに誰かが出勤しなくてはいけなくなります。
同じアルバイトをしている人が、プライベートの時間を削ってまであなたの変わりに参加することになる可能性もあります。
アルバイト先から逃げるということは、絶対にやってはいけない行為です。社会的なマナー違反になります。
犯罪とはならないですが、売上に影響したりお店(働いていた店)に不利益が生じてしまうことがあります。
この場合は、店長やバイトリーダーの管理不足として社長やチーフなどからマイナス評価を受けてしまう可能性があります。すこしでも恩義を感じているバイト先であれば、必ず自分の口から伝えるべきです(^^)
→バイトを休む理由はどうすればいい?事前に伝えるときの言い訳!
円満に辞めたいのであれば3ヶ月前に伝える
これが鉄則です。
さきほども説明したおり、アルバイトメンバーが一人辞めてしまうだけで混乱する可能性もあります。
相手を思う気持ちを考えれば、最低でも3ヶ月ほどは時間に余裕をもって行動しておくべきです。
これは学生さん、フリーター関係なく同じです。どれだけ忙しくて働くのを辞めなくてはいけない状況だとしても伝えるのは早ければ早いほうが良いです!
8月の夏頃までに辞めたいのであれば、4月〜5月あたりには事前報告するべきということですね(^^)
職場に人が少ないときは、ある程度変わりとなる人材が集まるまで待ってあげるべきです
今すぐ辞めたい人は難しいかもしれないですが、可能であれば考えてはどうでしょうか^^
自分勝手に仕事を辞めると訴えられる?
これは完全に状況によります。
無断欠席をして、そのまま居なくなる。これは犯罪ではないですが、万が一お店側に重大な損失を与えてしまった場合には、法的措置をとられる可能性もあります。
ただ、先ほどお伝えしたアルバイト先とお別れするときのコツをきちんと抑えておけば「面倒事」に巻き込まれることはありません。
やはり人と人の問題になってきますので、しっかりと筋を通しておけば最悪のケースを逃れることができます。
会社側はアルバイト求人をするときも、広告費をつかって人材を確保しています。
つまりは、勝手に辞めてしまうと広告費がまたかかりお店的には、メンバー店員が次から次へ変わるよりも、ずっと同じメンバーで働いてくれたほうがプラスになるのです。
初心者ですと、仕事を教えたり難しい業務を任せることができず余計にいそがしくなってしまうこともありますよね(^^:)
しっかりとアルバイト先のことを考えておけば、どういった行動が正しいか判断できるはずです!円満にお別れできることを祈っております!